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2023年 7月 6日 どうにもならないこと〜古橋先生〜
こんにちは!古橋凜子です!
最近、自分の周りで体調不良の人が増えてて少し心配ですが、皆さんは体調管理大丈夫ですか??
もちろん勉強が大事なのは当たり前だけど、健康第一です。体調を崩したら、元も子もありません。気をつけてね(^ ^)
突然ですが、自分の中学生時代の話をさせてください。
私はハンドボールを中学生から始めました。
小学生の時の習い事は 体操、チア、習字(陸上と新体操もちょっとだけかじった) です。まあ、球技とは無縁ですね。少し関わりがあるとすれば、父と兄が野球をやってたことです。
そんな私がなぜハンド部を選んだか、、
新しいことを始めたいとか、チームスポーツをやりたいとか色々理由はあったけど、1番の理由は
「強いから」です。
こんな単純な理由で、3年間の部活を選びました。
自分以外の同期はみんなドッヂボール出身で、1人だけ未経験者。周りからは「なんで入ろうと思ったんだ」とか結構散々な言われよう笑われようでした。
私はもちろんそれが悔しいって気持ちもあったけど、悔しいとか見返したいとかでは表せないくらいその競技に夢中で、1人だけ未経験者であることも別に恥ずかしくなかったです。家族も何も言わずに背中を押してくれて応援してくれました。チームメイトだって、見捨てないで最後の関東大会まで一緒に突っ走ってくれました。
毎日を無我夢中で過ごした結果、キャプテンを務めて、県の最優秀選手にも選んでもらえました。
ただの自慢話に聞こえますよね、すみません。誇りに思ってるのは事実ですが、ただ自慢したいわけではありません。
「自ずと結果はついてくる」
これを伝えたいです。
私は別にキャプテンになりたくて頑張ったわけではありません。スタメンになりたいとかの気持ちはもちろんあったけど、そんなことを常に意識しながら頑張ってたわけでもなく、目の前のことに夢中になっていただけです。結果なんて考えていませんでした。
正直、結果なんて気にしてもどうにもならないのです。
どうにもならないことで気持ちがブレブレになってしまうのは勿体無い。とりあえず、目の前のことに集中して、全力を尽くせば、それ相応の結果が返ってくる。そう思います。
また、私は「イメージ」がとても大事だと思っています。
この間ある生徒が「受かった後のイメージを最近しちゃうんだよね〜」と話してくれました。
その子はその子ですごく頑張っている子なので、これが浮き足立ってるとか勉強に身が入っていないとかは何も感じませんでした。むしろ、これってとても大事だと思いました。
受かった後のイメージができない人とできる人では、自信も変わってきて、結局結果にも影響を与えるのではないかと個人的には思います。まあ科学的根拠も何もないけど。
中学の部活の話に戻って話すと、私も「ユニフォーム着て、コートに立って、シュートをたくさん決めて勝って、勝った後に家族に連絡して、、、」などの試合後のイメトレまでよくしていました。結果論でしかないけど、逆にイメトレできたから、あそこまでやれたのかなとも思います。
だいぶ話が長くなってしまいました、ごめんなさい。
最近、回顧しては泣きそうになるということを繰り返しています。過去の栄光にすがるのは良くないと思いますが、まだまだ過去にしたくないくらい鮮明に記憶に残ってますね。
今回は部活の話で例えてしまいましたが、勉強でも何でも同じです。
今年の夏、自分の最大限を出し切って自分だけの栄光をつくろう!!!
早稲田大学人間科学部人間環境科学科1年 古橋凜子
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