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2020年 2月 19日 計画通り?~鷲尾先生~
皆さんこんにちは。一年担任助手の鷲尾です。
春休みは時間の許す限りプログラミングの勉強をしようと思っていたのですが、いざ春休みになってみると、
少し勉強したらすぐ別のことを始めてしまい、春休みになってからもうすぐ一週間が経つというのにほとんど進んでいません。
これではだめですね。
生徒の皆さんも、これに似たような経験があるのではないでしょうか?
「今週は8コマ受講したかったのに3コマしか受講出来なかった」
原因を聞いてみると、
「部活やら学校の課題で時間が取れなかった」
と生徒が言う。
ありがちな話ではないでしょうか?
このようなことが続くと、受験に大きく影響していきます。
なぜか?
受講が遅れると、当然、全範囲を学習し終える時期が遅くなります。
すると演習の時間だったり志望校対策にあてる時間が減って、
まだやり足りないという状態で本番の試験に臨むことになります。これでは第一志望校合格は難しいです。
↑まぁ、当たり前のことですね。
こうなってはいけません。
そこで今回は、予定の立て方について考えていこうと思います。
僕が思うに、予定をたてるには、
1.最終目標とその目標の達成日を定める
2.目標達成のためにやるべきこと(必要なこと)を書き出してみる
3.やること全部を残り日数で割って、月、週、日単位でのノルマを定める
これが一般的なのではないかと思います。このようにしてたてた予定を実際に実行することができれば
完ペキといえるのではないでしょうか。
ただ、皆さん気づいていると思いますが、これは実際に実行できるのかを全く考えていませんね。
仮に5月末までに受講を終わらせるのに週10コマ受講しないといけないと分かったとして、
実際にそれをやるだけの時間を確保できるのか。
やらないといけないのは分かっているけど、学校の課題が多くて受講の時間が作れない、
こんな時はどうすればいいのか。
まずは本当に時間がないのか、今一度確認してみましょう。
このとき活用すべきなのが、グループミーティングで配られる週間予定シートです。
ここに学校、部活、移動時間などを書き込んでいけば、
それらの時間を除いて自分がどれだけ勉強できるのかが目に見えて分かりますね。
これで、実際に実行できる予定が立てられます。ここで週10コマを受講できるよう、なんとか隙間時間などを見つけてうまく予定を立てることが出来ればいいです。
それでも、どうしても受講の時間が取れないという人は、しっかりと担任や担任助手の先生と話して、
本来やるべき量のうちやれなかった分をいつ取り返すのか
をはっきりと決めましょう。
そのうえで、再度、第一志望校に合格するための、実現可能な予定をたて、受験勉強に励みましょう。
最後に、自分でたてた予定を守れない人へ、こればっかりは、頑張るしかないと思います。
明確な目標を立てたり、一緒に頑張る人を見つけるなど、努力を継続するための工夫をしましょう。
一緒に頑張る人を探したいなら、ぜひ、東進の友人紹介の利用してみてください。スタッフに聞けば、友人紹介のカードをもらえると思います。