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2020年 2月 10日 高マスのすすめ~向原先生~
こんにちは。ちょうど1年前、今通っている大学の試験を受けました。1年ってあっという間だなと感じています、向原です。
今日試験がある人、頑張ってください!最後の1秒まであきらめずに問題に向かえば、きっとうまくいきます。校舎から応援していますね。
今日試験がない人には、こんな質問をしてみましょう。
自分ができる最大限まで、追い込んで勉強できていますか?
私大入試が始まっている人も、これからだという人もいると思います。試験が近いと、本番に力を発揮できるようにと体力を温存してしまいがちです。もちろんそれも大事なのですが、与えられた時間は皆同じです。私はこれからの取り組み次第で結果は変わりうると考えています。これだけ頑張ってきたんだから、全部の結果が出た後に笑っていたいですよね。ラストスパートをきっていきましょう!
さて、1~2年後に試験を控えた、そこのあなたにも同じ質問をしてみます。
自分ができる最大限まで、追い込んで勉強できていますか?
受験生のピリッと引き締まった雰囲気を感じている人もいるかもしれません。その一方で1年という時間に実感を持てずにいる人もいると思います。
「まだ時間があるから大丈夫でしょ」
「4月になって学年が上がったらやろう」
「さすがに受験生の夏休みは頑張るだろう」
と考えている人もいるんじゃないでしょうか。ここは心を鬼にしてはっきりといいましょう。
今、受験勉強に真剣になれていない人はこれから先も頑張れません
今できていない人が、学年が上がったから、夏休みになったからといって魔法がかかったように勉強するでしょうか。できないと思います。どこかで自分が変わらなければならないのです。そして変わるタイミングは今だと思います。
なぜかというと、2月は受験休みのある人が多くいつもより勉強時間が確保できるからです。今年の遅れを取り戻したり、苦手な分野を克服したり、夏休みに向けて長時間勉強してみたりといろいろなことができます。この機会を逃すのは本当にもったいないです。変わるための第一歩を踏み出してみませんか?
頑張ろうと決めてもなかなか上手くいかないと感じている人もいるでしょう。そんな人におすすめなのが、高速基礎マスターです。高速基礎マスターの単語・熟語・文法を完全修得すること(三冠)は、英語学習のスタートダッシュになります。高マスを三冠していると、英文読解に必要な知識を身につけられるため、長文やリスニング演習の効果を格段に上げることができます。
というわけで高マスの正しいやり方を紹介しますね。
①テストモード×100問(熟語・文法は50問)
②もう一度テストモード×100問(熟語・文法は50問)
③My単語を開いて自分が間違えたものを覚える。
④テストモードの問題数を少なくして繰り返しやり、全て「修得」になるまでやる。
⑤①~④を繰り返す。②で正解率が80%を超えるようになったら、③④をやって確認テストに挑戦する。
⑥確認テストで間違えた問題を復習する。
⑦次のステージに移る。
実はこれ、高マス修得会でも実施しているやり方です。この方法で単語1800を修得できた人も大勢いますので、ぜひ試してみてください。
慶應義塾大学薬学部1年 向原捺美
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