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2019年 8月 25日 ラスボスの攻略法を授けよう~加納先生~
皆さんこんにちは!加納です。
いよいよ8月センター試験本番レベル模試ですね。きっと緊張や不安を感じると思います。ですがその緊張や不安は皆さんが夏の間全力で努力してきたからこそ感じるものです。その自分の努力を信じてください。応援してます。
あとは私事ですが、昨日実は記念すべき?19歳の誕生日を迎えましたので、祝っていただけると嬉しそうな加納の姿がきっと見られると思います。祝ってやって下さい。
本題に移りましょうか。
さて、皆さんの中には最近ある強大な敵と戦った人も多いと思います。
その敵の名は、、、
「ニジシダ=イノカ=コモン」
はい、二次私大の過去問です笑 どう区切ったら敵っぽくなるか少し考えたのは秘密です。
きっと初見ではほとんどの方が惨敗したのではないでしょうか。
それもそのはず。二次私大の過去問はラスボスです。ラスボスに紙でできた装備で挑んでも勝てるはずがありません。
でも安心してください。正しい方法で何度も過去問という名のラスボスに挑むことによって、必ず勝てるだけの実力を身につけることができます。
①最新年度から解く
よく「去年の過去問は受験直前に解くためにとっておく。」という人がいるのですが、それはあまりお勧めしません。なぜなら、去年の過去問を受験直前に解くことによって得られる、本番のシミュレーションができるというメリットよりも、今それを解くことによって得られる、早いうちに志望大学の最も信頼性のある傾向が知ることができるといったメリットの方が大きいからです。志望大学の傾向を知らないと、どのような演習をすればよいのかが掴めません。それを掴めずに勉強してしまうと、間違った方向に進んでしまう危険性があります。
ラスボスがどのような攻撃をしてくるかを分析して適切な練習をしましょう!!!
②すぐに二回目を解く
過去問で間違えたところはすべて自分が成長するための糧になります。そのために復習をして、一回目の答案が帰ってきたらすぐに二回目を解いて再提出することによって知識を定着させるのです。
ラスボスに攻撃されてダメージを負ったら今度は同じ攻撃でダメージを負わないようにしましょう!!!
③複数年解く
これは言うまでもないかもしれません。
複数年解くことによって、自分の志望校の形式の問題に対して慣れていきます。また、大学によっては昔出した問題によく似た問題を出してくる所もあります。(中には昔の問題と全く同じ問題を出した大学もありました)
歴代のラスボスと戦ってラスボスと戦うことに慣れましょう!!!
主要なところはこんな感じです。
ここに書いた方法を参考にして、皆さんが来年の2月にはラスボスを余裕で倒し、素敵なエンディングを見られるようになることを期待しています。
長くなってしまいましたが今日はこんな感じで。それでは。
東京農工大学 工学部 応用化学科1年
加納啓汰