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2019年 6月 23日 そろそろアイツがやってくる~大西先生~
皆さんこんにちは!大西です。最近暑いですね。私は夏生まれなのですが、正直言って夏は嫌いです。圧倒的冬派です。みなさんはどっち派ですか?
今日のタイトルは「そろそろア イ ツがやってくる」です。
アイツって何???
それは期末テストです!!!!!!!!!!
恐らく3学期制のみなさんは7月冒頭にヤツがやってくると思います。みなさん、ちゃんと定期テスト対策はしていますか?
ちなみに私は生徒時代、定期テスト直前にバーーーっとやって、テストを受けてバーーーっと忘れていました(笑)正直言って、直前型の勉強は体の負担(夜更かし等々)につながるし記憶の定着にも良くないのでよい子の皆さんは普段からコツコツやりましょう。
しかし、今日言いたいのはこれがメインではありません。私は直前で一気に勉強したとさっき言いました。直後には忘れていましたが、受験勉強を進めていく中で
「あれ、、、、この内容、見覚えあるぞ、、、!」という現象が起こりました。
記憶について学ぶ授業が大学であったんですが、どんな人間であっても「忘れる」という現象は、一度覚えたものを全くなかったものにするわけじゃないんです。
記憶を忘れる原因として、
①そもそもちゃんと覚えられていなかった(記銘の失敗)
②記憶を保持するのが出来なかった(保持の失敗)
③思いだすときにうまく思いだすことが出来なかった(再生の失敗)
以上の3つが考えられます。
自分の中で覚えたものは少なくとも脳のどっかしらには記憶として残ります。ただ、時間の経過とともに新しく覚えたものなどに記憶の保持を阻害されちゃったりします。なので定期的な復習は勉強に欠かせないわけなんですね。
少し本筋からそれてしまいました。定期テスト直前に頑張った大西は一体今日何を言いたいのか。それはどんなにめんどくさくてもちゃんと学校の定期テスト、対策しようってことです。一度一生懸命頑張って覚えたものは必ずあなたの知識として頭のどこかに貯蔵されます。それがあるのとないのでは、受験勉強を改めて進めていく中で本当に0からのスタートになるのか、1からのスタートになるのかが変わってきてしまうのです。たった1しか変わらないの?って思ったそこのあなた。考えが甘いですよ!受験というのはシビアな世界で、1で笑うものは1で泣くんです。同じ第一志望校を目指しているライバルより少しでも優位な位置にいたいと思うのはごく当たり前な発想ではないのでしょうか。そのちょっとでも優位な位置にたつことが出来るのが、定期テストなんです。
まだテスト勉強を始めていないあなた、今からでも遅くありません。全力で定期テスト対策に取り組みましょう。
また、このブログを読んでいる東進生じゃないそこのあなた!
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東京学芸大学 教育学部 2年 大西百合香