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2018年 10月 10日 計画の鬼~横山先生~
こんにちは!寒くなってきたので新しく買った秋服が着られて嬉しい横山です。
大学生になると私服で通学するので楽しいと思う人、面倒くさいと思う人、様々ですよね。大学でも運動部に入っている人は毎日部活着だったりもしますが・・・。
世の中では季節の変わり目ですが、東進では学年の変わり目。12月1日からは新学年です。
新年度に新たな目標を立てるという人もいるはずの季節、私からお話しするのは、計画立ての大切さです。
東進生の皆さんは毎回グループミーティングで週間予定表を書くよう言われたり、低学年の皆さんは受講を11月末までに終わらせられるように週間で最低何コマ受けなければいけないのか計算させられたり・・・と、最近計画立てやそれに近いことをする機会が多かったのではないでしょうか。
予定を立てて、実行する。そこまではできている人も多いと思いますが、きちんと先を見据えた計画立てをしていますか?
私がよく耳にするのは、
担「週何コマ受講するの?」
生「ん~、2コマくらい・・・?」
という会話。計画立てはしていますが、この生徒が何を根拠に2コマと設定したのかによって、この計画の良し悪しは変わってきます。
もしこの生徒が、なんとなく2コマくらいならできるかなぁ・・・という曖昧な感覚で設定したのなら、それはあまり良いとは言えません。たとえば毎週2コマ受講する予定を立て、毎回達成していたとしても、期限までに受講が終わらなかったら意味がありませんよね。
良い計画を立てるのに大切なこと、それは逆算することです。自分の残りの受講コマを期限までに終わらせるには週何コマやらなければいけないのか。学校のイベント等で忙しくて受講があまりできない日があるのならば、そこでできなかった分を受講する日も必要ですよね。それに加えて高マスを進める、もしくは復習する時間、受講の復習をして修判を受ける時間等、ひとえに勉強と言っても様々な消化するべきことがあることを考慮していますか?
だからといってそれらを消化するために受講を疎かにしていいわけでもないので、上手く時間を使っていかないとやるべきことは終わりません!
それをきちんと終わらせるための計画立てです。
週の初めに一週間の予定を立てる、月の初めにおおまかな予定を立て目標を定める等、効率よく勉強出来るように工夫していきましょう!
★明日の開閉館時間★
11:30~21:45
早稲田大学 教育学部 担任助手1年 横山千咲