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2020年 2月 3日 受験は、遠足みたいなもの~村本先生~
こんにちは、大学の期末試験が終わり春休みに入った村本です。
試験が終わりに近づくにつれて、勉強に対する意欲がなくなってしまい、とても苦戦しました、、、
ところで、受験生の方で、同じような状態の人もいるのではないのでしょうか?
「大学受験も終わりに近づいてきたから、少しやらなくなっても大丈夫でしょ」
なんて思っていませんか?
私立志望の人は約2週間、国公立志望の人は約1ヶ月あると思います。
仮に、1日1時間早く帰るとすると私立志望の人は半日以上、国公立志望の人は1日以上の勉強時間の差が開くことになります
ほとんどの人は今まで、「時間が足りない」と思ったことがあるでしょう。
にもかかわらず、やる気が沸かないことを理由に、この時期に時間を無駄にしてしまうことは自ら合格を遠ざけていることになります。
逆に、この時期に自分を追い込めれば周りのライバルとの差を広げられるのではないのでしょうか?
私は受験生のこの時期に、勉強時間が大幅に減ってしまいました。
みなさんには私と同じ失敗をしてほしくはないので、受験が終わるまで努力し続けて欲しいです。
「家に帰るまでが遠足」というように、受験も終わるまで続きます。
ゴールが見えてきたこの時期にこそ、今一度気持ちを切り替えていきましょう!
気持ちを切り替えるためには、人と会話をすることがオススメです。
話は変わりますが最後に、この時期からでも実践できる暗記科目の復習方法を紹介したいと思います。
それは、自分が間違えた語句や苦手な語句などを寝る前に30分程度復習してから寝ることです。
こんな些細なことで?と思うかもしれませんが、手軽に出来るにもかかわらずとても効果があるんです。
また、誰でも実践できると思うので是非試してみて下さい。
受験が終わりに近づいてきて大変な時期ですが一緒に頑張っていきましょう。
慶應義塾大学 経済学部 経済学科 1年 村本健人
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