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2019年 9月 10日 勉強することがメンタルケア!?~不破先生~
こんにちは不破です!
今回はメンタルケアについて話したいと思います。
私の受験期のメンタルケア方法は、勉強をすることでした。「え?どういうこと?」と思う人は多いと思いますが、私は勉強をしているという実感を得る事で精神的な状態を保っていました。私の場合、少しでも勉強をしない時間があったと思うと罪悪感でいっぱいになります。そのため、どんなにやる気がない時もとりあえず机に向かいなんでもいいので勉強することが精神を楽にする方法でした。変な風に聞こえてしまうかもしれませんが、勉強をしているという実感に助けられたのです。私自身、高2の夏からはほぼ東進に通い勉強する習慣をつけていました。友達とも遊ばずに勉強しようと決めて取り組み、受験生時代はトイレに行く時間すら惜しむ日もありました。しかし模試の点数はなかなか伸びず、高3の8月模試でも全く点数が伸びませんでした。正直精神的にも辛く家で泣くことは多々ありました。しかし、そんなときに自分は今まであんなに勉強をしてきたのだからこれから伸びるかもしれないと思いこむことで自分のやる気をあげようともしました。「自分は勉強をしてきた」と思えることは大きな安心材料になると受験を終えた今思います。罪悪感を生み出さないようにすることと自分に自信をもつことができるようになるためにどんな時も勉強をするのです。
妥協せず追い込むことで私自身は受験期のメンタルを保ちました。
人それぞれ、自分にあったメンタルケアの方法があると思います。息抜きも確かに大切です。
これからまた担任助手がメンタルケアについてブログに書くと思うので是非自分に合った方法を見つけてください!
慶應義塾大学看護医療学部 1年
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