ブログ
2025年 1月 12日 共通テストへ向けて~佐々木先生~
こんにちは。担任助手1年の佐々木です。久しぶりのブログです。
今日で共通テストまではあと6日。一週間を切ってしまいましたね。
今回は去年の自分がどのようにこの時期を過ごしていたか書いていこうと思います。
まず初めに、私が受けた東京工業大学の入試では、国立大学にも関わらず共通テストの配点がなんと0%です。
そして国立大学なので、共通テストは必ず受けなければなりません。よくわからない話ですね。
大学名を東京科学大学に変える前にその制度を変えたらどうかとも思うのですが、この制度が目指そうと思ったきっかけの一つではあるので、そういう大学があったっていいか、とも思います。
ただ、共通テストが0点でもいいかというと、もちろんそんなことはありません。受験者数が多い場合、共通テストの成績が低いものから二次試験が受けられなくなる、第一次試験選抜というものがあり、だいたい65%くらい点数があれば、二次試験を受けることができます。
足切りというやつですね。ただ、この大学を受ける人のほとんどは70%くらい点数を取れる実力はあり、意識して勉強していたりしません。
そんな感じで、私はそこまで共通テストを本番として意識することが少なく、模試くらいの気持ちでいました。
しかし、それでも本番は緊張しました。会場の雰囲気に、そして周りの受験生の雰囲気に充てられ、少し手元がおぼつかなかったり、おなかが痛くなったりもしました。
共テ利用もそこまで重要なわけではなく、あまり点数の良い悪いが自分の受験に影響しないにもかかわらず、緊張してしまいました。
そんな試験を、受験生の皆さんは受けるんです。一部の受験生に関しては、合否のほとんどが共テの点数によって変わる人だっているかもしれません。それは、受けに行くだけでもすごい勇気だし、そこに向かっていくことだけでも偉いと思います。
もしこれから先、不安があっても、今まで頑張ってきた時間は絶対に本物です!
自信をもって、いつも通りの自分を意識して、実力を出し切ってきてください!
東京科学大学 理工学系 理学院 1年 佐々木敬清
★明日の開館時間★
10:00~19:00