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2019年 8月 28日 入試問題って難しいよね。~鷲尾先生~
皆さんこんにちは、鷲尾です!
8月模試が終わり、夏休みが終わり、また学校が始まりますね。学校にはちゃんと行きましょう。
ところで、夏は満足のいくまで勉強できましたか?
模試がうまくいかなかった、夏休みあまり勉強できなかったと後悔することもいろいろあるかもしれません。
しかし終わったことはどうすることもできないですし、自分で振り返りをしたらあとはこれからのことを考えるようにしましょう。
夏の勉強がうまくいったならそれは素晴らしいことですし、そうでなくてもできなかったことを改善して9月以降の勉強に役立ててほしいです。
受験生が9月以降の勉強で必ずやることになるのが第一志望校の過去問です。
そこで今回は、過去問の使い方について少し話したいと思います。
過去問は難しいですし、合格平均点をとるのは大変です。なので初めて解いてみたら10%くらいしか点が取れなかったなんてこともあると思います。
でも、点数を気にする必要はないと思います。
今解けなかったとしても、受験当日までに解けるようになっていればそれでいいと思いませんか?
だから過去問を解くにあたって大切なのは解いたあと何をするかなのです。
じゃあなにするのか?
まずは当たり前ですが時間を図って過去問を解き、提出します。(理系の人は計算用紙を手元に残しておくようにしましょう。)
提出したら、分からなかった問題や時間が足りなくて解けなかった問題を解きなおします。わからないときは教科書や参考書を読み返したり問題集から類題を探すなどしてみるといいと思います。
次に解説授業を見て理解したら、過去問の解きなおしをしたり、また類題を探して解いてみるといいと思います。
ただ、その場で解きなおすと答えを覚えていて意味がないと考える人もいるので、そう思う人はいつ解きなおしをするか決めておくといいと思います。
これはあくまで個人の意見なので、自分でしっくりくるやり方を見つけて過去問をうまく使ってください。そうすれば志望校合格も見えてくると思います。
頑張ってください。
横浜国立大学 理工学部 情報工学EP 1年 鷲尾卓
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