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2019年 10月 17日 ネガティブは最強?~向原先生~
こんにちは。最近教習所に通い始めた、向原です。
まだ学科しか受けておらず車を運転していないので、自分がどうしようもない位運転が下手だったらと思うと不安です。誰しも新しいことを始めるときは不安になると思うのですが、私はその傾向が強いと感じています。超がつくほどネガティブな人間です。
受験生の頃は、この性格が原因でいろいろと苦労しました。例えば模試の成績が思いがけずよかったときも、素直に喜ぶことが出来ず「たまたまできただけで、これは自分の実力ではない」と思い、悪かったときは「全然できなかった。このままで大丈夫かな」とショックを受けていました。特に受験生の10月頃は模試や過去問で思うように点数が取れず、受験に対してとても不安を抱いていました。志望校を変えたほうがいいのかな、と考えたこともありました。
そんなとき、先生がかけてくれた言葉が今でも印象に残っています。
「ネガティブなことは悪いことだとは思わない。むしろ慎重になることで対策が十分にできるのが強みだと思うよ」
よくネガティブ思考は悪いことだとみなされています。しかし、ネガティブであることにネガティブになってしまったら、志望校合格への道は遠ざかるばかりです。だからこそ、ネガティブ思考を克服しようとするのではなく、受け入れてしまった方がうまくいくのです。
私は先生からこのことを教わり、無理にポジティブになろうとすることをあきらめました。それよりも、自分が不安にならないように工夫することに力を入れました。自分が苦手だと感じている分野は苦手意識が無くなるまで徹底して演習しました。模試の前に自分が勉強してきたことを見返して安心できるように、勉強に使ったノートは全てとっておきました。To Doリストを作る時は、段階を細かく設定し、たくさんチェックを付けることで達成感を味わえるようにしました。
受験生のなかには、自分の性格で悩んでいる人もいると思います。
性格を変えるのはなかなか難しいですが、自分の性格を知り、その強みが出るように行動を工夫することはできると思います。
受験は性格も含めて戦略です。
悩みがある人は気軽に相談してくださいね!
慶應義塾大学薬学部薬科学科1年 向原捺美
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2019年 10月 15日 捨てるという選択~田邊先生~
みなさんこんにちは!田邊です!
台風も過ぎ去り昨日は一気に寒くなりましたね、、。秋というより冬を感じました。
みなさん台風は大丈夫でしたか??
停電したという友達もいました。
武蔵小杉も浸水被害がでたそうで、、
一刻も早い復旧を願っています。
さて今月のテーマ「ルーティン」についてですが今日は私が受験生のちょうどこの時期ぐらいから始めた問題を解いた後のルーティンについてお話します。
過去問や問題集を解いたあと、みなさんそれぞれの方法で復習すると思うんですが、私はそれに加えてひと工夫していました。
それがこちら↓↓↓↓↓↓
最低限覚えておかなければいけない暗記事項やポイントをスケジュール帳のメモスペースに書いていました。
このメモは昼ごはんを食べる時に見て再確認していました。量も少ないのですぐ確認できます。
1番のポイントは最低限です。
わからなかったこと全てを書くのではなくて、覚えておかなければならないことを最低限(1ページ分)に絞って書くのが大事です。
刻々と受験が迫っている今、あれもこれも覚えなきゃとなってる人は多いと思います。
そこで大事なのが取捨選択です。
覚えておかなければならないことに優先順位をつける!これで頭の中も整理されます。
受験は学力が求められます。ですが、学力と同じくらい効率の良さが求められます。効率が良い人は頭も良いのです。
ただがむしゃらに勉強するだけではなく、効率のいい勉強を追い求めましょう!
横浜国立大学経済学部経済学科1年 田邊優菜
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2019年 10月 14日 自分のルーティーン~神谷先生~
お久しぶりです。 最近、朝起きたら毎日近所を走るというルーティーンを行っている神谷です。
今まで朝起きてから朝食をとるまでソファでだらだらしたり、寝坊したりと生活リズムが良くありませんでした。
しかし、毎朝同じ時間に走るようになってから、自分の生活リズムが整うようになりました。
このように毎朝同じことをするだけで生活リズムが改善されるんです。
これは勉強でも同じだと思います。
勉強を始めるときにルーティーンがあると勉強のリズムが良くなり、より勉強に集中できると思います。
自分は勉強を始めるとき、はじめに受付に置いてある高速基礎マスターの紙テストをやっていました。
毎日、同じことをやることで勉強への集中も上がり効率も上がりました。
もう10月の半ばでセンター試験まで100日を切ってあまり時間もないと思うので自分のルーティーン
を作って勉強の効率を上げていきましょう!!
東京理科大学1年 神谷直樹
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2019年 10月 12日 一年前の“私”へ~舘田先生~
みなさんこんにちは舘田です!
先日、高校生の時同じ部活だった子たちと集まって一緒に花火を見ました。
昔の友達に会うとどうしても
「○○の時面白かったよね〜〜」
「1年前は○○だったねぇ」
と思い出や過去を振り返りがちですよね…とても懐かしい気持ちになりました。
そこで小杉校のスタッフにも一年前、つまり受験生の10月に何をしていたか聞いてみました。
森先生は・・・
過去問を解くために、テキストを使って基礎の確認をすることに力を入れていたそうです!
塚田先生は・・・
単元ジャンル別をたくさん印刷してバリバリ解いていたそうです!
そんな風に小杉校のスタッフも各々受験生として頑張っていた一年前……私は一体何をしていたかというと………
何もしていませんでした。
ペンを握ることすら、単語帳を開くことすらしていませんでした。
私のこの体験談は色んなところで校舎のみんなに話しているので知ってる人もいるかと思いますが、私は受験生のこの時期、一ヶ月半ほど勉強ができていませんでした。原因を話すと非常に長くなってしまうのでここでは割愛しますが、精神的な問題が非常に大きいです。机に向かって問題を解く、もしくはテキストを開く、その気力が持てないほど精神的に落ち込んでしまっていました。
私が何故この話を今回ブログで書こうかと思ったかというと、いまの小杉校の生徒にももしかしたら“一年前の私”と似た状況に陥りかけている人がいるかもしれないなと思ったからです。
「志望校の過去問を解いているが思うような点数が取れなくて焦っている」
「周りの受験生と自分を比べて落ち込んでしまう」
そんな人がこれを読んでくれている子の中にもいるのではないでしょうか?
今回はそんな悩みを抱えている子宛に、私がどうやってそのような状況から脱することができたかをお伝えしたいと思います。いますぐ実践できそうなものをいくつか紹介するので、自分に合うものがないか試してみて欲しいです。
その①:考えていることを紙に書き出す
ネガティブな感情も心につかえたままの不安も、考えていることをありのままに全て書き出してみましょう!丁寧に書く必要はないです。殴り書きでも大丈夫。頭の中をぐるぐるしていることを全て書ききってみると、少し感情の整理がつけられると思います。
私はなんとなく思い付いて一年前やっていただけなのですが、調べたら「エクスプレッシブ・ライティング」というちゃんとした名前があり、研究の結果、効果が認められているそうです!
その②:昨日のことを考えない
これは私が受験勉強を経て発見できた一番の収穫だったのですが、
なんと!
時間って、
どんなに悔もうがどんなに考えようが、
元に戻らないんです!!!
至極当たり前のことなのですがこの事実に気がつくのに私は18年も掛かってしまいました、、、
私の場合は、
【1】何かできなかったことがある(例えば朝6:00に起きて勉強するつもりだったのが少し寝坊してしまった)
↓
【2】できなかった部分が気になり落ち込む
↓
【3】いまやるべきことに集中できない
という完全なる悪循環に陥っていました。しかし「こんだけ後悔しても時間は元に戻らないし、昨日出来なかったことをいつまでも引きずって考えている時間ってもしかしてめちゃくちゃ無駄な時間なのでは、、、??」ということに気がつけた事でこの悪循環から抜け出す事ができました。
できなかったことが気になってしまうのは当たり前だし、すごく良くわかります。真面目な子程昨日の自分を責めてしまうはずです。でもそこで一度頭を切り替えて「気にしない!!」と思うことが今日の自分にとってベストな考え方だと思います。
その③:口に出す
この時期の受験生は実に多くの不安を抱えていると思います。志望校への不安、苦手科目への不安、過去問への不安、、、そんなたくさんの不安を一人で抱え込むのは一番みんなのメンタルにとって良くないことです。一年前の私は受験への大きな不安を友達にも家族にも誰にも話せず、とても苦しみました。
「友達も自分の勉強頑張ってるし・・・」
「家族に話しても分かってくれるかな・・・」
そんな理由から誰かに相談するのをためらっている子もいるのではないでしょうか?
でも大丈夫!!そんな子にぴったりの相談場所があります!!
私たち武蔵小杉校のスタッフがいます!
いま皆さんが抱えてるのと同じような悩みや不安を1年前、2年前に経験したスタッフがいつでも受付にいます。一番いまの皆の気持ちを分かってあげられる存在だと思います。口に出して誰かに話すことで減らせる不安もきっとあるはず!!
私は自分が受験勉強でかなり苦しい経験をした分、同じような経験をする子を出したくない!と思っていま武蔵小杉校で担任助手をしています。なので、どんな些細なことでもためらわずに気軽に話してみてほしいです。私たちと一緒に悩んで、一緒に考えましょう!!いつでも受付で待ってます!
立教大学 文学部 文学科 日本文学専修1年
舘田海光
2019年 10月 10日 時間を逆算!!!~日野先生~
こんにちは!(^_^)
やっと秋になってきましたね!過ごしやすくなってきて嬉しいです!眠くて頭が回ってない日野です!
みなさんは私みたいに寝不足にならないようにしっかり寝ましょうね(^_^)
昨日大学の授業の前に提出しなければならない書類があり、大学で印刷しなければならないものもあったため、大学の友達と早めに待ち合わせしました。私はやるべきことをおとといのうちに確認して、それぞれの所要時間を考えて待ち合わせ時間を設定しました。早めに待ち合わせしたことで用事を早く済ませることができて授業にも無事間に合うことができました。
写真は大森先生と寺田先生に協力していただきました。
題名 やっほー!!!
突然こんな話をして、え???って感じですよね、すみません(笑)
これは待ち合わせ時間の設定がよかった、待ち合わせについてなどという話ではありません。私が言いたいのは時間を逆算して考えることです!
これは受験生から心がけていたことです。
1日のやるべきことを考えるだけではなく、1日の終わりから逆算することです。
みなさんはやるべきことまで手が回らないで次の日に回した経験はありませんか?これをやることによりそれを防ぐことができます。
しかしこれには注意点があります。
自分が設けていた時間よりもやるべきことがかかってしまうこと、またはかからないで終わることもあると思います。
そのときの対処法を紹介します。
①やるべきことが思ったよりもかかってしまったとき
こういうときはやっているもののキリがいいところでパッとやっていることをやめましょう。やめて次の本来やるべきことに映るようにしましょう。
こうすれば最後の方のやるべきことに一切を手をつけずにおわることがなくなります。
②やるべきことが思ったよりもはやく終わってしまったとき
このようなときは空き時間でできることをやりましょう。元の予定を早めるという方法もありますが、ズレが生じると最終的にどこかでまたズレてしまって思うようなことができません。
だから出来た空き時間を活用してたとえば高マスや単語帳をやることが効果的でしょう。
①②のどちらの場合でも、次の日の予定を立てるときにその日のかかった時間を活かし計画を立てる時に修正していきましょう。
これは受験生だけではなく高1、2年生にも共通して使える勉強方法です。
高1、2年生は中間試験が迫っている人も多いのではないでしょうか?受講や高マスと試験勉強の両立は大変だと思いますがこのように計画を立てることで両立させていきましょう!
そして受験生は過去問演習、その復習、自習においてぜひ活用してくれたら嬉しいです!
また時間を逆算して考えるのは模試のときの時間配分、外部会場に向かうときの駅に着く時間などいろいろな場面で活かすことができます。
これは私の一例であり、勉強方法は人それぞれなので色々な担任助手に聞いてみてくださいね!
上智大学 総合人間科学部 看護学科 1年 日野里奈子
★明日の開閉館時間★
13:00~21:45