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2019年 10月 7日 ありきたりだけど~加納先生~
みなさんこんにちは。加納です!
ついに大学が始まりました。
物理化学、無機化学、有機化学がある月曜日の時間割に戦慄しています・・・・・
化学3つはさすがにしんどいです笑
今日は僕の受験生時代のルーティンについて紹介したいと思います。
僕は電車通学だったので、通学の時間でやることを決めていました。
特に乗り換えが2回あったので、乗っている電車ごとにやることを変えていました。
例えば・・・・
駅までの歩きと南武線・・・リスニング
東急・・・英単語
グリーンライン・・・化学の暗記
といった感じです。
前もってやることは決めておいた方が良いでしょう。
今あげた自分のルーティンは割とありきたりだと思います。
ですがありきたりであっても毎日同じことを積み上げてきたということは入試本番での自信にもつながるので、
なにか1つでも自分のルーティンと言えるものを作ってほしいと思います。
それではまた。
東京農工大学 工学部 応用化学科 1年
加納啓汰
★明日の開閉館時間★
13:00~21:45
2019年 10月 6日 ラグビー日本代表選手が強い理由~寺田先生~
こんにちは!!
10月なのにまだまだ暑いですね…早く秋が来て欲しいです。寺田です。
暑かったり寒かったりが続いて、体調を崩しやすい時期ですが、皆さん気をつけてくださいね!!
9.10月に文化祭があった人も多いと思いますが、私の去年のこの頃は、高校の文化祭、体育祭が一気に終わり、抜け殻になっていた時期でした…
私は抜け殻になったまま、しばらく無駄な時間を過ごしてしまいました。
体育祭や文化祭の写真を見ていたり、動画を見て一日を過ごしたり。(絶対やっちゃダメです。勉強出来なくなります。)
そんな私が、「そろそろやばい!!」と思って始めたことが
毎日のルーティーンを作ることです。
かのラグビー日本代表選手もルーティーンを作っていましたね。
前回のブログでも紹介しましたが、私は予定をめちゃくちゃ立てるタイプでした!!
そして、私のルーティーンのラインナップがこちらです?
①朝5:30に起きる
②高マスを朝にやる
③二次の過去問を一教科でもやる
という感じでした!!
何故これを始めたかというと、私は夜起きているのが苦手なタイプだったので、朝の時間を有効活用しようと思いました。
そして、朝やることが明確になると、必然的にやる気も出てくるのでルーティーンを決めることは本当にオススメです。
ちなみに、私はこの時期英語のスランプに陥っていました。
どうしてできなくなったんだろう??と思っていた時に先生が教えてくださったのが、
「英語はアウトプットだけだとダメだよ!!」
ということでした。
みなさん、過去問に触れることはいいことですが、基礎を忘れてはいけません!!
英語であれば、単語は常にインプットをしておかないと忘れてしまうし、文章も読めなくなってしまいます。
なので毎日決まった時間に単語などをやる事で、やる気も出ますし、頭も慣れていくと思います。
試験本番の日になって焦って朝単語をやったりすると、本番でも焦ってしまったりするので、今から慣れておきましょう(^_^)
そして、これから過去問をたくさんやっていくと思いますが、
(;^^)ホームクラスで1人でやっていても、緊張感あんまりないなぁ…
と感じている方はいませんか?
かくいう私も思っていました。
そんなアナタにうってつけの
過去問挑戦会
というものが行われています!!
この回に参加すれば、みんなで一斉に過去問を行うので、緊張感もありつつ過去問を行うことができます!!
毎日決まった時間にやっているので、予定も組みやすいですね?!!
!二次の過去問を3年分触れられてない人は、絶対に参加していきましょう。!
他の人も、過去問をやる上でいい環境なので、参加してください!!
時間帯は
平日 ①17:30~19:30/②19:45~21:45
土日・祝 ①14:30~16:30/②16:45~18:45
場所は ホームクラスのBで毎日行っています!!
皆さん是非参加しましょう!(^_^)
明治大学 文学部 英米文学科 一年 寺田千春
★明日の開閉館時間★
13:00~21:45
2019年 10月 5日 受験勉強中のメンタルについて~塚田先生~
みなさんこんにちは、大学が銀杏臭くてサボりたくなってしまっている塚田です。ここ最近は多くの先生が過去問演習や演習の方法について書いていますね。くどいようですが志望校過去問10年分がまだ終わっていない人は急いでやりましょう!!
さて、今回は話題を変えて、タイトルにもあるとおりメンタルについて書いていきたいと思います。世の中には所謂「メンタルの強い人」と「メンタルの弱い人」がいますよね。これは受験生の中でも同じだと思います。最近、「どんなに勉強したってどうせ受からない」「模試の結果が悪くて勉強する気力が湧かない」「どうせ次の模試でも良い点数が出ないから模試を受けたくない」などと考えて、萎えてしまうことはありませんか?特にメンタルが弱かったり、心配症の人はこのように物事を後ろ向きに捉えがちかと思います。そんな時は自分の思ってることや悩んでいることを友達や担当の先生に話してみてはどうでしょうか。人と話すことで暗い気持ちは晴れることは多いですよ。
個人的な話になりますが僕は受験生時代、難問にぶつかり心が折れそうになった時は同じ志望校の友達と「こんな問題解けないよな、他の問題で点を取ればいい」などと話して前向きに勉強していました。もちろん、必ず解けなければいけない問題についてはこんな勝手なことは言っていられないですが、ある程度は割り切ってpositiveに捉えていくことが大事かもしれませんね。それでは
東京大学文科3類1年 塚田遊磨
★明日の開閉館時間★
10:00〜21:45
2019年 10月 3日 演習法ジェネレーションギャップ~横山先生~
皆さんこんにちは。
先週大学が始まり、秋からの新しい授業にソワソワしている横山です。
ちなみに今日初めて受けた「中古文学演習」という授業ですが、源氏物語の英訳を読む授業でした。前途多難です・・・。
「横笛」は「The flute」と訳されていました。間違ってはいないけど何かちょっと違う様な気がします…
さて。今回は過去問の解き方についてお話しようと思ったのですが、
9/29の大森先生のブログでの解く順番の話
9/30の村本先生の過去問演習講座と復習についての話
10/1の相原先生の過去問データベースの紹介
などなど……
たくさん効果的な過去問の活用方法が紹介されていました。まだ見ていない方はぜひチェックしてみてくださいね!
なので今回は最近気がついたことをお話しようと思います。
私は2年前、過去問を解いた後、「過去問ノート」なるものを作っていました。
日付と過去問の大学名を書いて、間違った問題はどれかを書き記していました。英語であれば「発アク」、日本史であれば「文化史」のようにジャンルをメモします。後から見返して、どこを潰せばいいのかひと目でわかるようにです。
この方法を先日生徒に伝えようとしたのですが、ふと気づきました。
「これ…単元ジャンル別演習でAIが自動でやってくれるやつじゃん…?」
え、今の子たちって自分で分析しなくていいんじゃん。自動で苦手分野の問題出てくるの?やば。
遅ればせながら時代の変化に頭が追いつき、これは単元ジャンルをフル活用するしかない!と改めて感じました。
例えば暗記モノである分野を完璧に覚えたと自負していたとしても、実際に問題の正答率が低ければ覚えたとは言えませんよね。逆に言えば、苦手意識はあるものの解ける問題は優先順位が低いですよね。
本来自分でやらなければならない「解けない問題の分析」という過程を、まるまるAIが引き受けてくれているわけです。節約できた時間で過去問、単元ジャンル演習、受講、復習などなど効率のいい勉強をしていきましょう!
早稲田大学教育学部2年横山千咲
★明日の開閉館時間★
13:00〜21:45
2019年 10月 2日 受験生時代、英単語・英熟語をトレーニングし続けた結果、、、~鬼塚先生~
皆さん、こんにちは!担任助手3年の鬼塚です!10月に入り、だいぶ秋らしくなってきましたね。皆さんは〇〇の秋と言われて何を連想しますか?
私は「食欲の秋」です!食べすぎには気をつけます!
さて、本日は私の「3年前の秋」についてお話していきたいと思います!
私の3年前というと、、そうです!受験生の年です!
もうとても昔の記憶に感じます、、。
まず、私が高3の秋の時、どういう状況だったかというと、
→その年の7月に部活を引退
→夏休みにそれまでにできていなかった受講を進め、何とか修了
→9月から復習とセンター過去問の演習スタート!!
みたいな感じでした。この状況から見てわかるように、かなり周りよりも遅れていました。
特に英語は苦手で6月のセンター模試までは100点(200点中)を取ることもできませんでした。
そこで、私がこの英語の苦手を克服するために取り組んだことがあります。それは、、
単語・熟語のトレーニングです!!
具体的に何をしていたかというと、、
①まず校舎に来たら、高速基礎マスター講座の英単語センター1800または上級英単語1000を全範囲のテストモードで100問演習する。
②高速基礎マスター講座の英熟語センター750または上級英熟語750を全範囲のテストモードで100問演習する。
③高速基礎マスター講座の紙テストバージョンをやる。
④③で間違えた単語・熟語を専用のノートに書く。
これを毎日、校舎に来て一番最初にやるようにしていました。全部やるのにだいたい30分~1時間くらいかけていました。
意識していたことは、①②のトレーニングでは、100問全部正解できるように心がけていました。1問も間違えてはいけないので、この基本的な勉強にも緊張感が生まれ、本番に近い環境で勉強することができました。
これを毎日続けた結果、11月ごろからは99点以上はとることができました。直前期は、最長で8日間連続で100点を取れることもありました。
紙テストもこのルーティンを始めたころは40点(50点中)前後でしたが、冬には常時48点は常に取れるようになりました。
そして、、最終的にセンター模試も
6月:93点
↓
8月:117点
↓
10月:148点
↓
12月:158点
そして、本番は、、、
169点!!
実に6月から76点も伸ばす事ができました!!
もちろん、これ以外にも長文読解や過去問演習もやっていたので、この1日30分程度の単語・熟語の演習だけでこの結果が得られたとは思いませんが、この時間をとっていなければ、少なくともここまでの結果は得られなかったと思います!
やり方は人それぞれですが、、こういった基礎基本を徹底していくことは受験生といえど大切な時間だと思います!
もちろん、高1・2生の皆さんは今が一番、基礎基本が大切な時期ですよ!
それでは、10月も頑張っていきましょう!
明治大学理工学部3年 鬼塚 晃弘
★明日の開閉館時間★
13:00~21:45