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2023年 3月 13日 春休みのキーワード〜山下先生〜
おはようございます。山下です。
最近暖かくて春を感じています。
高校生のみなさんは定期試験が終わって春休みを迎える頃でしょうか。
まあ私たち大学生は春休み終盤に差し掛かろうとしていますが。
そんな僕の春休みの一つのキーワードが「感染症」でした。
というのも僕の周りの人が様々な感染症にかかってしまっていました。
幸い僕は移らず元気でいましたが、なぜ自分が罹らず元気でいれたのか気になったので調べてみました。
まず、感染経路は4種類に分かれています。
接触感染:感染者の体内から放出された病原体に何らかの原因で触れてしまい、手や鼻、口などから病原体が侵入してしまい感染
飛沫感染:病原体をが含まれた感染者の咳やくしゃみ、会話などで生じる飛沫が鼻や口に入り込むことで感染
空気感染:病原体の含まれる飛沫が机、床などに付着したのち水分が蒸発して、内部の病原体が空気中に浮遊するようになり、それを吸い込んでしまい感染
経口感染:病原体が付着した飲食物などを口にすることで感染
たしかに。
仮称A君とB君は同じ飲み物を飲んでいたし、換気の悪い部屋で体調の悪い人と一緒にいた人は体調悪くしていました。
けど振り返るとまだ疑問はあります。
感染者の症状が人それぞれ異なるのはなぜ?
感染経路の感染する確率はどれくらい異なるのか?
もし感染者の介護をしていたら?例えば衣服など持ち物を片付けていたら感染経路になりうるのか?
明らかに病原菌を含んだ空気を吸い込んだにも関わらず無事な人はなぜか?
異なるウイルスの感染者が隣で寝込んでいたらどうなるのか?
疑問の答えの一つが「免疫」です。
免疫は健康的な人なら働いてくれますが仕組みが非常に繊細で、睡眠不足やストレス、食生活の乱れなどが原因で簡単に効果が弱まってしまうそうです。
そのため同じ状況でも人それぞれだそうです。
たしかに。俺免疫つよそう。だから元気なのか。
まだまだ疑問は残りますが、調べて考えるのはまた今度にします。
話変わりますが、今日からマスク解禁らしいですね。
あんな話をした後だと、マスク外している人が怖い。
遊びもご飯も電車もリスクになるのか。どうしたらいいんだ。
のんびり散歩してよっかな。
東京大学理科一類 2年 山下裕貴
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