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2022年 11月 19日 たぐちも頑張ってます~田口先生~
こんにちは9月以来の登場田口です!!
聞いて下さい、私は最近ある悩みを抱えています😢
いつも家を出るのが時間ギリギリになってしまうことです。
最近というか…これは高校からずっとです笑
実はいつも電車の時間に間に合うかギリギリなので最寄り駅まで猛ダッシュしてます。それのせいで、高校の時はスズメを踏みそうになりました!ごめんなさい。
最近またこの「ギリギリ出発駅ダッシュ」のせいで、問題が発生してるんです。
それは、学校へ行く時リュックのチャックが開いていることに気づかずダッシュしてしまっていることです。10月から学校が始まって3回ありました。大体、リュックに入れていた水筒を落としたりベルトを落としたりして気づきます。とっても恥ずかしいので直したいです!
担任助手に2人同じ最寄りの人がいるんですけど、生徒の皆さんの中にも同じ最寄りの人がちらほらいるみたいなので、遭遇しないか不安です笑
見かけてもどうかそっとしておいてください…
そんなこんな朝はバタバタしている私ですが、この秋学期、今のところ授業頑張ってます。なんか、「学んでる~」って感じがします。
皆さんもそろそろ受験校を決めていく時期になると思うので、私も大学での学びを紹介したいと思います。
~教育学部のプレゼンタイム~
今学期の授業は大きく分けて、教員養成系と教育学系があります。
・初等○○教育法 ※○○:国語、理科、社会、家庭科、図工、英語など(各教科の基礎的な背景や教科の目標等を学んでゆくゆくは模擬授業をするという授業)
授業は導入、展開、終末の三つから成り、特に生徒の関心・心をつかむ導入から、生徒へどのような発問をするかなど、考えることがたくさんあります。授業ごとに指導案を書くのも結構大変ですが重要です。
・教育学研究法(少人数のクラスで、自分の教育に対する問題意識について文献を一つ読み発表するという授業)
学校ってなんであるのでしょう。今日学校行きたくないと思った時、学校に行く意味ってなんだろうって思ったことはありませんか?不登校の子供たちが出てくるという現状で、学校に行かなくても生きていけるという考えは少なくともあります。私は、学校で働く立場として、「学校ってなんで行かなきゃいけないの?」と聞かれたときにしっかりと答えられるような人間になりたいです。
他にも、学級経営、人間形成、成績・評価の問題点、教師の働き方改革、時代の変化による学びの変化、不登校・いじめ、教師の質、教育格差など、考えたい問題はたくさんあります。
・初等教育の内容と方法(今は、ある子どもの事例を見て、この場合どう対応する?というのを様々な面で考えていくというのをやっている)
・教育調査法(あるアンケート調査のデータをもとに自分で仮説をたて、調査していくという授業)
・文献購読(教育に関する英語の文献をみんなで訳して、内容についても議論していくという授業)
ざっとこういう感じです。
教育学部に入って感じていることは、「教師って思ってたより大変!」「教育って問題だらけ!」です。
でも、興味深いことばかりです。小学校から高校まで通う中で、私はひねくれていたので学校に対して色々と思うことがありました。優等生で学校が好きだから教師になりたいという感じではなく、学校に対して批判的に見ていた面があるから自分が改善していきたいという気持ちが一理あります。
皆さんにも身近な学校という場で受けてきた教育について考えてみたいというのがあれば、みんながみんな教師になることもないので教育学部を併願で選んでみてもいいと思います!
~おわり~
長くなりましたが最後まで読んでくれてありがとうございます!!
残り二か月もないですね。焦るとは思いますが、逆に「あと二か月頑張って合格することができれば解放される。大学に行ける。」とプラス思考で頑張ってほしいです!
東京学芸大学教育学部A類学校教育選修 2年
田口友梨香
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