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2020年 1月 22日 受験は長期戦になりがち~鷲尾先生~
受験生の皆さん、センター試験お疲れ様でした!!
一日目はとても寒かったですが、その中で試験を受けた受験生の方々、
本当にすごいです。
皆さんが風邪をひいていないことを祈ります。
風邪をひくと勉強に集中できなくなるので、
体調が悪いなと感じたら、迷わず休みましょう。
この時期に勉強しないで休むなんてありえない・・・
と不安に思う人もいるかもしれませんが、休む勇気も大事です。
無理はしないようにしましょう。
さて、今さっき休むことも大事と書いたばかりであれですが、
今日はもうセンター試験から三日も経っています。
皆さん、気持ちを切り替えて次に向けた勉強をスタートさせられていますか!?
センター試験で燃え尽きてしまった人はいないですよね!?
2日間のセンター試験が長いと感じた人もいると思いますが、今後、人によっては3日連続で試験だったり、
長い人はあと1ヶ月以上受験期間が続いたりと、正直言って大変です。
そこで今回は、この長い受験期間に途中で力尽きてしまわないためにはどうすればいいのか、これについて書いていきたいと思います。
まず、センター試験がうまくいったいってないにかかわらず、この後も試験を控える受験生の皆さんへ、
自分の受験スケジュールをしっかり把握、
それとだいたいでいいので学習計画を立てましょう!
出願締め切り日、受験日、合格発表日、大学へのお金の振り込み期限(センター利用は特に注意!)
これらを把握しておけば、おのずとそれぞれの大学の過去問を解く優先順位や、いつどこの大学の過去問を解くべきかが、自分なりに見えてくると思います。
私立をたくさん受ける人は特に、いつどこの大学の過去問を解くのかを決めておいたほうがいいと思います。
この時期になると、やりたいことを全部やる時間は残っていないと思うので、自分のなかで優先順位の高いものから手を付けていきましょう。
やることが多すぎて焦ってもどうしようもありません。
自分がやるべきことが明確になっている人のほうが、長く続くと思います。
また、ずっと勉強ばかりしていると、つらくてやめたくなる瞬間がある人もいると思います。
その時は、なぜ自分が今の志望校を選んだのか、よく思い出してください。誰だって、何かしらの理由があってその志望校を選んだはずです。
なぜ自分は今日までこんなに頑張ってこれたのか、それさえ分かれば、また頑張れます。
本当に大した理由がないんですって人は、
これからのこと、楽しいことを考えましょう。
自分が大学生になった時のことでも想像すればいいと思います。大学はとても楽しいところです。想像できない人は受付の担任助手にでも聞いてみてください。
大学がどれほどまでに楽しい場所なのか、丁寧に教えてくれるはずです。
偏見ですが、動機や目標がしっかりある人は強いと思います。
長い受験期間を乗り切るためにも、なにか一つ、心の支えとなるような動機であったり目標というものがあるといいと思います。
最後に、
センター試験の点数ではかった自分の順位が二次私大の試験日までそのままであることはまず無いです。
センター試験が終わった後も、
受験生は学力がめちゃくちゃ伸びます。
12月~2月くらいの時期の受験生は最強です。
やればやるほど伸びます。
なので、「自分ならやれる!」という、絶対的な自信をもって最後の試験まで全力でやり切って、合格を勝ち取ってください!