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2019年 6月 13日 興味をもって!〜小宮山先生〜
こんにちは!こんばんは!
最近、漫画を全巻一気に大人買いするのにハマっている 小宮山 です。
この間は「曇天に笑う」という福士蒼汰さんが主演を演じた映画の原作の漫画と10年ぐらい前に見ていた「テガミバチ」というアニメの原作を買いました!!
忙しくてまだ全部読めていないので読むのが楽しみです(^^)
こんな感じで私は、学校の課題の息抜きをしています!
さてさて、今回は「興味をもつ」ということをテーマに話をしていきたいと思います。
いきなり質問になってしまいますが、
「皆さん、得意な科目や好きな科目はありますか?」
好きな科目や得意な科目がある人は、ほとんどの場合、その科目に対して興味をもっているはずです。
では逆に、「苦手な科目はありますか?」
きっと、多くの人が苦手な科目を複数あげるに違いありません。私も古典や歴史系の科目はあまり得意ではありません。
こちらの苦手な科目に共通していることは、「興味がない。必要性を感じていない。」ということがあげられます。
少し話が変わりますが、私は先日、大学の先生に次のように言われました。
「もっと、色んなことに興味を持って!興味を持たないままだと、将来、人にアドバイスをできる人間になれないよ。」
(管理栄養士の課程なので、人にアドバイスするとは患者に対してということです。)
この話の注目してほしい点は、将来人にアドバイスできる人間になれないというところではなく、色んなことに興味を持つというところです。
これはどういうことかと言うと、ただ、教科書の内容を見て覚えることは、その瞬間は覚えられるかもしれないけれど、いざ実践の場に立った時に思い出すことができないということです。
もし、興味をもって自ら疑問を持ちながらその分野を学んだなら、実践の場でもそれは生かされます。
そして、自分が興味を持った分野を深めていくと、他の分野と関連する領域に到達します。そうすることで、他分野の知識がふえ、興味をもち更に別の分野に到達できます。
例を挙げるのならば、日本史の文化を深めていくうちに、国語の古典に関連する領域に到達します。そうすることで、古典の文を読んだ時にその話の場面や時代背景が明確になり、読解がしやすくなります。読解がしやすくなれば、自然と古典の点数も上がり国語に興味を持てます。国語に興味をもつことでまた更に色々な分野の領域に到達し、気がつけば得意な科目がふえる。
このように、興味をもつということは、自分の力になり、確かな記憶となります。ただ読むだけではいきなりその部分の問題を出されても答えられないですよね?
確かな記憶になれば、それは受験のみならず、将来的に色んな場で役に立つこと間違いなしです!!
一見、関連のなさそうな分野同士でも意外な関係性があったりします。そんな発見ができれば更に興味をもつことができると思います。
是非、みなさんもこの話の「分野」を「科目」に置き換えて興味を持ってみて下さい!
きっと力になります!
長くなりましたが、それではこの辺で(^^)/~~~