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2019年 5月 16日 4年制専門学校?~小宮山先生~
実は新年度初ブログです。上のバナーの写真の自分と今の自分の写真が全く違うので動揺してます。コミヤマです!
さてさて、今回は私が通っている神奈川県立保健福祉大学についてお話ししようと思います!
突然ですがこの大学を皆さん知っていますか?
毎年、この時期になると大学名を聞かれる事が多く、
かなり高確率で色んな人に
「ナニソレ(^^)?」
みたいな顔をされます。
おそらくこのブログを読んでる人も知らない人が多いと思うので、紹介していこうと思います‼︎
まずは基本情報からいきます
名称:神奈川県立保健福祉大学(「県大」とか「県保」と略される事が多い)
場所:神奈川県横須賀市
最寄駅:「県立大学駅」
学部学科:保健福祉学部/看護学科、栄養学科、社会福祉学科、リハビリテーション学科(理学療法士専攻、作業療法士専攻)
ちなみに、私は栄養学を専攻しています。
ということで!!
ここからは県大の栄養学科について話していきたいと思います。
その1 「管理栄養士の育成学校」
県大の栄養学科は管理栄養士の育成を目標としています。
管理栄養士になるまでの過程を知らない人が多いと思うので説明すると、
まず、大学四年間で管理栄養士として活動するために知らなければならない知識や実践経験を授業や実習を通して経験します。
その基準を満たしていれば、卒業時に管理栄養士の国家試験受験の資格が得られます。
卒業時に試験を受けて合格ラインを越えれば管理栄養士の資格をゲットできます。
この国家資格の合格率が、県大は高く、昨年は100%でした!
他の学校よりも手厚いサポートをしてくれるのが特徴だと思います。
その2「専門性のあるカリキュラム」
県大は医療分野に進む人が多く、どの学科も専門性のある分野です。そのため、カリキュラムも学科特有のものが沢山あります。
栄養学科の授業を紹介していきます。
栄養学科は必修が多く、その中でも実験や実習の時間が結構な割合を占めます。
1年次では主に、栄養についての知識を学ぶ授業が多く、年次が上がるごとに実習などが増えてきます。
いま、私が学校でやっている授業には「調理学実習」というものがあります。
調理学実習はその名の通り、栄養学科らしく、班で協力して料理を作る授業です。
この授業の面白いところは、授業の前半で先生が口頭で料理の作り方を説明し、後半でその作り方を元に作るという点です。
作り方を後からでも思い出せるようにメモを取らなければならないうえに、手順がたくさんあるのでとても頭を使います。
実際に実習で作った献立はこんな感じです。
先生に完成したものを味見してもらう時が一番緊張します(笑)
もう一つ紹介しましょう
同じ実技の授業だと、「生化学実験」と言う授業があります。
生化学実験はthe化学実験です。
栄養だから料理しかしないと思われがちですが、タンパク質の定量など有機化学系の分野の授業がじつは多いです。
生化学実験の面白い点は、実験を班で行い、
結果が出たら先生に報告に行き、考察を伝えたりします。
もし、その報告で実験を失敗していることが発覚した場合、やり直しをしなければいけません!
しかも、授業の時間を超えて実験が続いてしまった場合、減点されるというシステムがあります、、、
いかに丁寧に素早くできるかが試されていてとても集中力が必要ですが、ほどよい緊張感があって楽しいです。
このような感じで、ここまで県大の栄養学科について紹介していきました。
もし、県大や栄養の分野について知りたいことがあれば小宮山に是非聞いてください!
神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 栄養学科2年
小宮山絢音
★明日の開閉館時間★
13:00~21:45
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