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2024年 4月 4日 最後に伝えたい2つのこと。~佐藤先生~
みなさんこんにちは!!
突然ですがここでみなさんにクイズです。
私は今まで何回のブログを書いてきたでしょうか??
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数えてみたところ17回でした。(上の点の数も17回にしてみました)
そして今回18回目が私の東進でのラストブログになります。
ブログは今日で最後になりますが、4月末までは東進にいるので見かけたら声かけてくれると嬉しいです!
東進では生徒として1年、担任助手として2年の計3年間を過ごしました。
他の人に比べたら比較的短いかもしれませんが、自分にとってはかけがえのない3年間となりました。
最後のブログなに書こうかな、、
と悩んだ結果、3年間の振り返りと生徒のみなさんに1番伝えたいことを書いていくことにします。
高2の3月末に入塾して(もっと早く入っておけばよかった)、部活も学校行事も忙しい中で東進での生活がスタートしました。
自分のペースで勉強をすすめられるところが東進の良さであることは生徒時代から実感していました。入塾した直後は出来るだけ多く高マスに触れ、ひたすら受講し、ホームクラスBではよく音読をしていました。
国際系の学部志望でありながら英語にとても苦手意識があったため、夏休みは英単語帳(鉄壁)を音読していたのを今でもよく覚えています。
TMのメンバーとはお互いに高め合いながら受験生時代を過ごしました。(余談ですが、実は宇都野先生と同じTMに所属していました。誕生日と血液型まで同じなんです、、)それぞれが第一志望に合格できるよう互いに切磋琢磨していたことに懐かしささえ感じます。私が生徒時代のときには夏休みに”ガチイベ”というものがあり、朝7時に登校しなければならなかったそのときもTMメンバーみんなで協力して声かけ合って全員が朝から閉館まで過去問や問題集に励んでいました。
共通テスト直前はコロナの影響で校舎に来ることが出来なくなってしまいました。そんな大きな壁に直面しながらも気がついたら高校を卒業し、私の受験生時代に終止符を打っていました。
担任助手になってからは担当生徒を持つようになり、様々な生徒に出会うことができました。
生徒が一生懸命勉強に取り組む姿を見て、私の方がパワーをもらっていることもよくありました。
特に今年高校を卒業した代は低学年の時から担当していた子もいたので感慨深いものがありました。
私がみなさんに最後に伝えたいことは”過程を大事にすること”と”感謝”です。
受験は結果で見てしまいがちです。実力主義といってもあながち間違いではありません。
しかし、この受験勉強でどのくらい頑張れたかというのは将来へとつながっていきます。
私はよく生徒に悔いのないよう普段から勉強に向き合うよう伝えています。
それは第一志望に合格するためというのはもちろん、たとえ結果が振るわなかったとしても悔いなくやり遂げたということが、この先辛いことがあったときに乗り越える糧となるからです。
大学受験というのは進学先が決まる以上に、自分の人生に大きな意味をもたらしてくれます。
そして私自身が無事に受験生活を終えられたのは自分ひとりの力だけではありません。
周りの人の支えがなければ、最後まで走り切ることは出来なかったでしょう。
学校や東進の先生、家族、友達、、、
自分の見えないところでサポートしてくれていた人も沢山いたでしょう。
勉強ができる環境が当たり前だと思ってはなりません。
みなさんも周りへの感謝の気持ちを忘れずに過ごしてほしいです。
私もこの3年間東進で過ごせたことにとても感謝しています。
生徒のみなさん、一緒に働いてきたスタッフの方々、
今までお世話になりました。本当にありがとうございました。
残りわずかですが今月いっぱいよろしくお願いします!
法政大学国際文化学部3年 佐藤杏樹
★明日の開館時間★
8:30~21:45