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2023年 3月 24日 最後くらいは真面目にね~田口先生~
こんにちは~占いで、婚期25歳を逃したら次が35歳と言われショックが大きい田口です。
初めて占いに行ったんですけどすごいですね…性格とか特徴とかめちゃくちゃ当たってました。賢いとか文章力高いとか教師向いてるとか、まさに私ですよね。
いや、でも結婚時期だけは覆せるように頑張ります!
さて、今日はいつもと違ってくだらない話はここまでにします。
今日はなんと私のラストブログだからです。ラストブログ、と同時に私は今年度(4月)をもって東進ハイスクールの担任助手を卒業します。(「担任助手は東進の最終学年!」とか言われるので← 卒業という表現にします。)
そこで、担任助手としての私のことを、文章という形で表すことのできるこの場を借りて、話してみようと思います。
私は、もともと担任助手の推薦を受けていましたが、受験が終わり、担任助手になることを渋っていました。受験生時代私は直前期になるまで校舎にあまり来なかったし、合格大学も少なかったので、自分が担任助手になって生徒にとやかく言う資格など無いと思っていました。さらに小学校の教師を目指すうえで勉強を教える塾でバイトをする方がためになるのではないかと考えていたことが理由です。そんな私がなぜ担任助手をやることになったのか、それは…校舎長の圧に負けたからです!!!
面談ブースでもずっと迷っていましたが、校舎長が召喚されてから秒で決まりました。そんなに必要とされることもなかなか無いし…自分なりに自分の存在意義を見つけてみようと思いました。そこで、①高校が大学附属でありほとんどが内部進学をするため外部受験をする人が少なかった、②そのため受験をするという決断をして勉強を開始したのが遅く1年しか時間が無かった(のに国立を目指した)、③部活が忙しいうえに引退時期が遅かった、というのが「自分」だなと思い、その点で特に生徒の力になれればいいなと考えました。また、人それぞれ、事情、勉強に対するモチベ、計画性、継続性などは様々です。担当生徒のそれぞれに合わせたサポートができればいいなと思いました。
こういった思いで1年目やってきたわけですが、先ほど挙げたように他にもやりたいことがあったので、1年で辞めようと思っていました。そんな私がなぜ2年目までいるのか、それは…健申先生にクロージングされたからです!これは担任助手界隈では有名な話です。
今回は校舎長の圧には勝ったものの、その後に健申先生に負けました。「次も一緒に働きたい」的な言葉にまんまとやられ、さらに、担任をやらないかと言われました。担任というのは、また責任が一段階上がり、新しい経験になりそうということで、続けることにしました。担任という立場になった2年目、もちろん悩みは多かったです。担当生徒にとって担任は私で、他の生徒でいう社員さんと同じ立場なのだということにまず責任がすごかったです。さらに、付属校出身であまり自分以外の受験パターンを知らないということ、早稲田第一志望の子のために自分なりにたくさん調べながらやっていましたがそれでも上手くいかないことが多かったということが、一番闘ってきた悩みでした。
それでも、2年間を振り返ると、やっぱりこの仕事にはやりがいが多かったと思います。日々頑張っているみなさんを見ているだけで誇らしかったですが、一緒に頑張ってきた子たちが合格をつかみ取り喜んでいる姿を見られるのは、本当に担任助手をやっていて良かったと思える瞬間でした。それだけではなく、「先生が担当でよかった」「本当にありがとうございました」という言葉を言ってもらえるたびに熱くこみ上げるものがありました。私は、目標に向かって頑張る人を応援するのが大好きです。それを改めて感じることができました。
2年間、担任助手としてみなさんの夢を応援してきましたが、これからは、小学校の教師になるという自分の夢に向かって頑張っていきたいと思います。
最後に、東進で一緒に働いた仲間は、「どこのバイト先よりも最高だと思う」ということを言いたいです。こんなに大学生が集まっているところはあまりないと思います。社員さんを始め、色々教えて下さった3,4年生の先生方、仲良くしてくれた1年生、2年間を共に過ごしてきた同期の皆さん、素敵な居場所をありがとうございました。
お騒がせしましたが、担任助手として2年もいられたことには、校舎長と健申先生に感謝しかありません。
ブログでも、東進でも、2年間お世話になりました。
4月まではいるのでよろしくお願いします!!
最後の最後に面白くないブログですみません笑明日以降も2年生のラストブログが続きます~読んでね
東京学芸大学教育学部A類学校教育選修2年 田口友梨香
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