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2020年 1月 9日 試験よりもやっかいな・・・~横山先生~
こんにちは!
最近は成人式のことで頭がいっぱいの横山です。
私は振袖の着付けが朝6時からなのですが、4時とか5時からの子もいるようで・・・。帯ぐるぐる巻きのまま、式までどうやって時間を潰せばいいのか悩み中です。
さて、ついにセンター試験まであと9日となりました!
1ケタになってくると、いよいよだなぁという気分になってきますよね。
しかし焦りすぎず、程よい緊張感を保てるように心がけましょう~!
ということで今回は2年前のセンター試験に思いを馳せてお話したいと思います。
私は中学受験もしていないし、高校は推薦だし・・・と、大事な試験というものには縁のない人生を送ってきました。
なので当日起こるトラブルの対策を全く考えていませんでした。
当日の私に何が起こったかと言うと、シンプルにおなかが痛くなりました・・・!
緊張もあったかと思いますが、原因は冷え!!!
当日は制服で行ったのですが、短いスカートに普通のタイツとローファーしか装備していなかった私の足は1月の寒さに耐え切れず・・・。学校に行くときは生足でも平気だったのに何ででしょうね。
毛布は持っていっていたのですが、会場に着く前に足が冷え切ってしまい完全敗北。早めに会場には到着していましたが、試験が始まっても地味な鈍痛を気にし続ける破目になってしまいました。
しかも、普段あまり腹痛や体調不良に見舞われないので薬を持っていくという発想にも至っておらず。
要するに、念には念を入れて準備しましょう!ということを伝えたいです。
体調はいつもより気を使うこと。勉強はいつも通りを心掛けること。この2つに限ります。
そして同日模試を受ける低学年のみなさん!
低学年の皆さんは、これを機に勉強や模試について考え直してみてください。
私は高2の同日の時は、入塾したばかりでまだ何回も模試を受けたことがありませんでした。なので模試を受けることの意義があまり見いだせず、なんとなく受けて、パッとしない結果が返ってきて、特に何も思わずまた次の模試・・・と無駄な時間を過ごしていました。
でも今思えばもったいない!
模試は確かに、受けるだけではあまり変わりません。大事なのは模試を受けた後!
時間が足りなかったのなら、早く解き終わるにはどうすればいいのか考えてみる。同じ範囲でいくつもミスをしたのなら、その範囲を見直してみる。
そうやって自分の苦手が目に見えてわかるのが、私の思う模試のいいところです。バランス良く勉強するのもいいですが、苦手なところはもっとやるべき。
ただ受けるだけではなく、有意義な模試にして効率よく合格に近づきましょう!
早稲田大学 教育学部 2年 横山千咲
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