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2024年 12月 1日 受験生時代の思い出~長谷川先生~
お久しぶりです!今回のブログのテーマは受験生時代の思い出です!!
今隣に林先生がいるのですが、「二人の思い出を書いて!!」と言われました。実は受験生時代担任助手の中で1番仲良かったのは林先生なんです(^^♪その話はまた後ほど書きたいと思います。
まずは夏の思い出からです。夏は毎日15時間勉強しようと意気込み、学校の友達と毎日勉強時間を競い合っていました。私が15時間勉強を達成した次の日、私の記録を見たその友達はなんと17時間も勉強していたのです。頑張ってもライバルは同じだけ、またはそれ以上やってくるのだなと実感しました。
そんな幸先のいいスタートを迎え、過去問10年解くころには成績も上がってきましたが、8月の終わりにもう勉強したくないという気持ちから家からも出れず、ペンも握れないという日がありました。勉強しなければいけないとわかってるのに体が動かないという精神的に1番辛い時期でした。
こうなってしまったらとりあえずこの状況から抜け出すしかないと思い、完全に勉強のことを忘れて1日リフレッシュの日を作ってみました。その日まで1日も遊んだことはなかったし友達とご飯も食べに行かなかったしお祭りなども自分だけいってなかった状況がストレスだったのだと思います。家で両親がトウモロコシを焼いてくれたり、焼きそばをつくったりしてお祭り気分を味わわせてくれました。次の日にはまた勉強することができるようになりました。
何が言いたかったかというと制限しすぎはよくないということです!!!!これから大変な時期になると思いますがちょっとした息抜きは忘れないようにしてください。
次に秋の思い出です。私は学校に行く方が精神が安定していたのでこの期間は割と順調に成績が伸びました。私は受験科目に日本史がなかったのですが、内部進学用の定期テストのためだけに勉強しなければならずこの時期は日本史を勉強してた記憶が強いです。昼休みなどの隙間時間に友達に教えてもらって極力少ない時間で終わらせました。ちなみにこの時期らへんから林先生と仲良くなりました。
次は冬休みの思い出です。夏の反省を踏まえて私は東進の友達と昼ご飯をスナックスペースで食べるという息抜き方法を編み出しました。ここではTMが同じだった子や林先生とたくさんの時間を過ごしました。特に林先生は小学校から女子高だということで私とは全然違う環境の話をたくさん知ることができました。内部進学ができるのに受験する道を選んで大変なこともたくさんあったけど東進にかよったことで新たな世界に入れた気がして楽しかったです。
こんな感じで共通テストを迎えました。共通テスト本番は1番前の席で前にやさしそうな試験監督の方がいたので全く緊張しませんでした。しかし1日目の英語で今まで解いてきたものよりも量がはるかに多く、頭が真っ白になってしまいました。このままだと落ちると思ってしまって気分は最悪でしたが前日にわざわざ応援に来てくれた担任の先生や担任助手の先生が頭に浮かびました。たくさん相談に乗ってくれて先生のために頑張らないとと思い必死に耐えました。2日目は英語の分を巻き返すため1日目の点数は考えず全力でのぞみました。
ここで大切なのは1日目にいい点が取れても2日目に気を抜かないことです!ボーダーは毎年変わるのでボーダーに合わせることは絶対しないでください。
共通テストが終わると二次まではひたすら英語を勉強していました。ここで2回目の苦痛を味わいました。同じ教科だけというのはなかなか辛かったですがこの上ない自信を獲得できました!!そのくらい自信がつくまで最後の追い込みをしてください!!!!!!
振り返ると大変でしたがとても楽しくて充実していました。合格発表の日にはまさか受かっていると思わず、驚きすぎて声も出ませんでした。その後すぐ校舎に報告に行きたくさんの人に喜んでもらえたので嬉しかったです。夜はずっと食べたかった浜焼きを両親が作ってくれました。今までで1番嬉しい日でした。
共通テストまで残り少ないですが悔いのない日を過ごしてください!!!!今の頑張りは発表の日の嬉しさに比例しているはずです。
横浜国立大学経営学部1年 長谷川舞衣
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