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2023年 5月 31日 受験体験物語ラストシーズン~樋口先生~
こんにちは!樋口です!
受験物語ついにファイナルシーズンです!
前編はこちらから↓
受験物語前編~樋口先生~ | 東進ハイスクール 武蔵小杉校 大学受験の予備校・塾|神奈川県 (toshin-musashikosugi.com)
後編はこちらから↓
受験物語後編~樋口先生~ | 東進ハイスクール 武蔵小杉校 大学受験の予備校・塾|神奈川県 (toshin-musashikosugi.com)
夏終わりに早稲田教育10年、慶応環境情報10年、慶応経済10年残ってる状態からです。
私は早稲田より慶應の方が行きたかったので、慶応から先に解いていきました。
でも、この時点で早稲田教育の英語は8年くらいやってました。
夏休みが終わり学校が始まると夏休みより学習量は落ちます。夏休み中は1週間で過去問を3年分やっていましたが、夏休みあとは1週間で2年分することを目標に行いました。
大体の1日の流れは
学校が始まる前は受講の予習(数学解く)
学校にいる時も受講の予習(英語1回解く)
塾に着くとまずは慶應の過去問から(面倒くさいものから)
数学は復習がすぐ終わるのでその日にやります(解説見て理解してからもっかい解き直すまで)
その後受講
英語の過去問を解いた時は復習は翌日に回したり回しなかったり
学校の授業が早く終わるときは英数どっちも過去問やったりと
この時期小論文は週2はマスト3個できたらいい方、重い小論文は土曜日に1個必ずやる
この時期でも日曜日は絶対に1週間分の復習やるって決めてたので受講したり、過去問やったりはしないです。(月〜土で理解したやつをもっかい復習、解き直すことでしっかりと自分のものにする)
こうして10月末で慶應の環境情報学部10年を終えました。(受講も同時におえる20コマくらい、だから1週間に2、3コマくらい)
そこから単元ジャンル別演習というものを解きます。単ジャンとは今までの模試、過去問演習講座から自分の弱点、強みをAIが認識して第1志望校の傾向から今自分がもっとも演習すると得点が伸びる大門を解くものです。これはゴールがないので、東進生は∞にこれをやりまくます。
11月は単ジャンしかやってないです。
朝は学校前に英語の参考書(英語の得点が低いのと単ジャンの解説が自分に合わなかった)
学校で単ジャン。
塾で単ジャン。
そして、12月7日から慶應経済の過去問を解き始めます。そして、12月から徐々に慶應の過去問を2週目を解いていきました。
あ!!!!!!
早稲田は10月中旬くらいに受験することを辞めました。理由は兄にやめろと言われたからです。学校に志望校を提出するときに、兄がたまたまその紙を見つけて進路相談に乗ってくれました。下記がその時の会話です。
兄「お前めっちゃ強気に受験すんじゃん」
私「MARCHだったら浪人考えてるから」
兄「浪人めっちゃきついからやめな」
私「辞めます」
兄「慶應何%の確率で受かるの?」
私「問題の運によるから3割」
兄「早稲田は?」
私「0.1%」
兄「じゃあやめた方がいいじゃん、その時間無駄だと思うよ」
私「たしかに、、、、」
翌日、当時の担任助手の先生に相談
私「先生、僕早稲田辞めようかなって思ってるんですけど、数3ムズすぎて、、、、」
担任助手「私もやめた方がいいと思う」
よしやめよう。
って感じで早稲田教育は英語、化学、数3を使いますが、この数3がかなり自分にはレベルが高く、ここに力を割くと慶應の合格率が落ちると考えたからです。
そして12月からは過去問を
慶應経済5年→東京理科大経営学部4年くらい(冬休みから)→併願校3年ずつくらいを解いてました。
それと並行して慶應総合政策、慶應環境情報を、並行して解いていきました。
それと同時に学校では単ジャンを解く
って感じで決まってました。
これを入試前日までやります。
ここでーーーーーー
冬休み明け東進ハイスクールが使用不可能になります。コロナウイルス感染対策のため。
なので、平日は学校による7時まで残り併願校を解いてました。土日や、学校が終わったあと(1月31日で終わり)は平井こ先生と一緒にマンションの勉強スペースで過去問をひたすらに解いてました。
ここで、慶應経済の数学を15年ほどまでまで遡ってといたり、英語も過去問を印刷して10年くらい解きました!!
でも、ここで、平井こ先生と当時の同じ部活の納豆(あだ名)とハリウッドザコシショウ(あだ名)も一緒に勉強し始めて、1日遊んだ日もありましたし、平井こ先生の家で平井こママがお昼ご飯を作ってくれて、それをみんなで食べたりして、あまり勉強できなかったときもありましたが、何とか1日でノルマ(過去問1大学分やる!)を作って頑張ってました。
実は平井こ先生と同じ中学、同じ野球部で中3の時は出席番号が俺は24番で、平井こ先生は25番で神ってました。平井こ先生の右隣は同じ部活で仲良い人で、神ってました。
そして、入試初っ端日本大学の理工学部数学科、ちょーーーー緊張して上手く実力出せずに落ちたかなって思いました。
次、第四志望の東京理科大学経営学部ビジネスエコノミクス学科。数学やらかした、、、、分散なんて今までの過去問とか単ジャンに出てきてないって。そこで、担任助手から
分散今すぐ勉強し直せ!同じ年は違う大学でも傾向似るからやっとけ!って言われました。
僕は、分散とか今まで私大の過去問で見たことないしやらなくていいっしょ。って感じで聞き流してました。
とかあって、成蹊大学とか、法政大学とか、青学とか受けて、
ついに慶應経済!
英語、
「うわー、、やべー!全然わかんねー、ハズレの年じゃん」
(この時樋口は慶應経済の英語を、時間内に解ききったことは無いのだ。100分試験のところを最速120分で解いていたのだ。)
「やべーこれもわかんねー後で戻ってこよう」
「やべーこれもわかんねー、とりま飛ばすか」
「よしっ戻っきたぞ、とりあえず3だな。わかんないものは全部3にしよう」
「やべぇ、問い4と問い5で20分くらいしかないじゃん」
(慶應経済は問4に会話文英作、問5に200単語程の英作があり、これに樋口は40分かかるのだ。)
「わかんねーけど書ききらないと点数貰えねーから書くか」
ピンポンパぽん。英語終了
数学
「例年通りでむっじーな」
「やべって分散出てんじゃん、なんであの時分散勉強し直さなかったんだろう」
「とりま解けるやつは解かねーと」
ピンポンパぽん。数学終了。
「うわー、絶対落ちたわ帰りてぇ」
小論文
半泣きになりながら
「こんなん書いても意味ねーだろ」
「でも、、奇跡信じてやるしかない。頑張れ俺!!!」
(この日、偶然にも隣には中学の友達が居て。時計を忘れたらしい。この時、置き時計と腕時計を、持っている樋口は、腕時計を貸したのだ。奇跡を、読んだ瞬間。)
SFCは落ちたので描きません。別に面白くもないです。
以上受験体験物語クランクアップです。ありがとうございます。
慶應義塾大学2年 樋口洋暢
★明日の開館時間★
13:00-21:45