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2019年 6月 6日 今しかできないこと~向原先生~
こんにちは、向原です。よろしくお願いします。
今日は、昨日の鷲尾先生に引き続き、6月の勉強の取り組み方について書きたいと思います。
突然ですが、「受験生の6月」と聞いて、皆さんはどのような印象を持ちますか?
私の答えは、「最も充実した時期であり、最も後悔している時期」です。
矛盾してるって思うかもしれませんが、続きを読んでみてください。
私が受験生の6月に何をしていたかというと、6月中旬に行われる文化祭の準備をしていました。具体的には、クラスの出し物の企画と部活をやっていました。高校最後の文化祭だし、部活も文化祭で引退だったので、その時は、文化祭が終わったら勉強を頑張ればいいと思っていました。
でも、それは間違っていました。私が第一志望に合格できなかった原因は、6月の過ごしかたのせいだ、といっても過言ではありません。
私は文化祭を頑張ったことは後悔していないし、むしろ得たものは大きかったと思っています。しかし、第一志望に合格できないと、やっぱり後悔します。
ということで、さっきの矛盾した答えは、
「高校生活で最も充実した時期であり、受験で最も後悔している時期」
という意味でした。
みなさんには、後悔してもらいたくありません。ぜひ私の経験を反面教師としてください!
では、6月に何をやればいいの?という人もいるでしょう。6月にやることは
1、全ての単元を習ってある状態にする
2、理解が不十分な単元を重点的に復習する
3、演習を多くこなす
の三つです。
1と2は、今がラストチャンスです!夏になると、本格的に過去問演習が始まり、まだ習っていない範囲を勉強したり、一つの単元を復習したりする時間はなくなります。9日にある全国統一高校生テストを活用しつつ、夏の過去問演習で良いスタートダッシュがきれるよう、6月も頑張っていきましょう!
慶應義塾大学薬学部薬科学科1年 向原捺美
★明日の開閉館時間★
13:00~21:45
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