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2022年 12月 5日 人間は環境の産物~平井優輝先生~
みなさんこんにちは!
気づけばもう12月になってしまいました。
12月以降は、学校もだんだんとなくなってくると思います。ここから正念場です。生活リズムをいかに保てるかが大事になってきます。
平日はいつも学校があったから学校行ってから東進に来るというルーティーンがあったと思います。
ですが、平日は13時からしか東進は開いていません。
朝6時から13時まで踏まえると7時間あります。ここをどう使えるかが勉強時間を左右すると思います。
自分としては、家にいようとすると怠けてしまうことがあるので、朝起きたらすぐ着替えて、外に出て勉強してました。皆さんの中にも家にいると集中力が下がっちゃうという人が必ずいると思います。私は学校に行く時もあれば、カフェを使う時もありました。また、マンションのエントランスで勉強してたこともあります(これは日曜日など東進が早く閉まる時もそうしていました)。
ここで、西きょうじ先生(元東進講師)の御言葉を紹介したいです!
「人間は環境の産物である」
つまり環境に影響されやすいということです。
ここから2つのことを伝えたいです。
一つは、勉強場所(=環境)を変えることは効果的ということです。
人は勉強している時も無意識のうちにも周りの環境に影響され、結び付けられています。記憶が環境に結びついたものとなるので、勉強場所を変えた方が想起のとっかかりが多くなります。東進だけでなく、カフェ、学校、図書館など勉強場所を何個か持っているとよいです。集中力が切れてきたら環境を変えてみるこれが今回伝えたいことです。
2つ目は、今回伝えたいこととはあまり関係ありませんが、大学という環境がその人の形成に影響を及ぼすということです。
自分が自分を変えたいと思った時には、環境を変えることが1番手っ取り早いです。大学受験に落とし込むと、簡単な話東大を目指す人が多い高校にいれば東大に受かりやすいし、少なければその逆が起こりうるということです。悲しいですが、これは事実です。もちろんあくまで受かりやすさの話ですが。やはりレベルの高い大学に入れば、周囲にはそれ相応の人間がいて、自分にとって刺激にもなります。みなさんはその環境を手に入れるためにも大学受験に取り組んでいるといっても過言ではないです。頑張りましょう。
色々と述べてきましたが、伝えたいことは、自分の周りにある”環境”にもう少し目を向けたらどうですかという内容でした。
何か悩みがあればすぐにでも担任助手に相談してください!
★校舎の開館時間★
13:00~21:45
早稲田大学法学部1年 平井優輝