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2025年 2月 10日 一気通貫  ~市古先生~

お久しぶりです!市古です!

私は関東を襲う大寒波に日々苦しめられていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

新高2,3生の方々ももちろんですが、特に受験生の皆さんは防寒対策しっかり行いましょう。勝負の2月に風邪で倒れてしまっては目も当てられません。手袋、マフラー、カイロなどなど尽くせる手はすべて尽くして過ごしてください!もちろん手洗いうがいもですよ!

 

先ほど勝負の2月と言いましたが今日話したいことはまさにこれです

私立大学の受験真っ最中です

戦いの火蓋は切って落とされたとでも言いましょうか。今まさに受験生は、これまでの努力の集大成を答案にぶつけています。

そんな緊張感の漂う空気の中、今回私がお伝えしたいのは

 

第一志望校と併願校

についてです。

この直前期になると次の入試日程まで余裕がなかったり、逆に日程が開きすぎてしまって持て余してしまったり意外と勉強のスケジュールが立てにくい時期でもあります。

特に国公立志望の受験生は私大とのバランスがとりにくいと感じている人が多いかもしれません。

正直言ってこの問題は一口で答えることは難しいです。次の併願校の入試が控えてるからと言って第一志望校の演習をないがしろにはできませんし、逆に取れる併願校を確実に取りに行くためには無理にでも時間を割くべきなのかもしれません。

 

なのでここから書くことはあくまで私個人の意見、参考程度に受け取ってほしいです。

私は

絶対に第一志望校に拘りきることをお勧めします。

 

ベタだと思いましたか?でもこればっかりはベタでいいと思っています。

併願校はその特性上比較的第一志望校よりも難易度が低い場合が多いです。もちろん挑戦校として第一志望校よりも偏差値が高い大学を受けることはあるかもしれませんが、数はそこまで多くないはずです。

2月に入っていよいよ併願校の入試が近くなり、その過去問や演習を進めていくと気づくことがあります。

それは第一志望校よりも合格までの距離が近いということです。この事実、文字でみると当然のことかのように聞こえるかもしれませんが、実際実感するとかなり堪えます。

もちろん良いことではあるのですが、その「受かるかもしれない」「受験が終われるかもしれない」という誘惑に駆られてしまうと、併願校対策ばかりに比重が行ってしまい、第一志望校の対策がおろそかになってしまう危険性があります。

 

みなさんが一年間本気の努力をしたのは第一志望のためだと思います。受験の重圧によって精神がかなりすり減ってしまうかもしれませんが一時の誘惑に負けたら確実に後悔します。

最後の最後まで第一志望に向かって走ってください。それがきっと将来の糧になります。

 

時期が時期なので今回は受験生に向けての内容を書きましたが、これは新高2,3生も他人ごとではありません。

現在どれだけ固く心に決めた第一志望校があったとしても、受験の不安、焦りなどによってその決意は大きく揺らいでしまう可能性があるんです。

だからこそ、今この瞬間、今までにないほどの強い意志を持って第一志望を見据え、机に向かいましょう。

受験勉強に「早すぎる」と言ったことは100%ないです。

何をすれば分からないといったことがあれば、迷わずプロや大人に頼ってください。学校の先生や親でもいいですし、もちろん我々東進HSを頼って頂いても構いません。

もし、このブログを見てほんのちょっとでも頑張ろうと思えた方はぜひ武蔵小杉校にお越しください。

スタッフ一同、全力であなたの第一志望合格を実現させます。

 

 

 

 

明治大学商学部2年 市古陽一

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