2025年 1月 26日 テストの焦り解消法〜馬場先生〜
お久しぶりです。テストのせいで書くの遅くなってごめんなさい。重かったテストが終わって春休みに入った馬場です。因みに、今期の成績が出たんですが、想定通りにプログラミングを落としていました。その分他のSが5個と今までより多かったのでそこで相殺してくれればGPAには大きな影響はなさそうです。解析力学の成績が良かったのは嬉しい誤算でしたね。成績の話はこれくらいにして、大学入って半分終わったと考えるとやばいです。まだ学力も足りてないし、入りたい研究室も大学院のことも何も決まってないのでこの春休みは忙しくなりそうです。もちろん、友達と遊ぶ予定もそれなりにいっぱいあります。旅行も計画中です。ちなみに、なぜか私の代は大学の定期テストの傾向が変わりがちで「過去問を見たらここでてないしあんまり出てほしくないな」って思ったところが大体毎回出てます。大体そのせいでうろ覚えの定理と公式を使ってそれっぽい解答を作るので手応えは良くないほうが多いです。でもそのおかげで平均が下がると相対的に見て上がるので結構助けられています。受験生の時も共通テストでも全科目とは言わないけど、大体の科目で難化しないかなあって期待していました。私の代で難化してのは生物だけだったので関係なかったです。物化選択の理系にとっては一番楽な年度でした。さて、今年の共通テストも傾向を変えたことで易化した科目が多かったようですね。点数あまり取れなかった人や、逆に点数取れると特に国立志望者なんかはテンション上がって共テからの切り替えに時間がかかる、なんて人もいるんじゃないかと思います。とはいえ私大もはじまっているところもあると思います。理系で数Ⅲを使う人は急いで感覚を戻さないと計算も重いし覚えていないといけないものもあるしで共テが良くても私大で取れないと安心して国立も受けられないと思うので、気をつけてください。共テでも私大でも会場にいくと周りの人間が頭よく見えると思います。私も私の担当生徒も他の担任助手の先生も大体そうだったようです。私はそう言う時には、下手に「自分は賢い」と自己暗示をかけたくなかったので(そもそも普通の公立校の人間なので自分を頭がいいと思ったことなかったし、頭がいいと言われるのも正直好きではなかったため)、「何かの間違いでもいいからこの頭良さそうに見える集団より高い点数取れたらカッコよくね?」って逆に考えて自分を奮い立たせていました。そのほうが気が楽でしたし。あとは、電車が遅延するとか、急に問題が難化するとか、当日は何が起こるかわからないので、そこは注意してください。電車は遅延する前提、解けないものはおそらくみんなあるので他で稼げばいいやくらいの気持ちで行くほうが得策かもしれません。次のブログの際にはもう入試は前期の人は少なくとも終わっているので、みなさんが合格することを願っています。
東京理科大学 創域理工学部 先端物理学科 2年 馬場康輔