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2019年 12月 3日 やらない勇気~加納先生~
こんにちは。加納です。久しぶりに突き指してしまいました、、痛いです。
突然ですが、先日大学で中間テストがありました。
科目数も多く、恥ずかしながらあまり継続的に勉強が出来ていなかった僕は、単位を獲得するためにある戦略を立てました。それは、、、
あえて「捨てる」
というものです。
最低でも5割から6割の点数がとれれば単位は獲得できそうだと思っていたので、
4割ぐらいは落としても良いと考え、時間をかけても理解できない範囲やこんなところ出ないだろ、、と思った範囲は全く勉強せず、出そうで自分が理解できそうな範囲に絞りました。
その結果、恐らく6割以上の点はとることが出来ました、、、(と信じたい笑)
さて、僕が何を言いたいのかもう分かったのではないのでしょうか。
みなさんも時には「捨て」を作っても良いと思います。
もう約一ヶ月でセンター試験です。時間がない中、効率的に点数をのばしていく必要があります。
受験においてある範囲を完全に捨てるのは基本的にないですが、
ここで、やはり短期的に点数をのばしやすいもの、そうでないものはあります。
伸ばしやすいもの:理科、センター数学、理系のセンター古典と社会系科目
伸ばしにくいもの:現代文、英語
※加納の完全なる主観です。また、伸ばしにくいからといって英語を全くやらないのは非常に危険です。ここ重要。
伸ばしにくいものは「捨て」、伸ばしやすいものにコミットしていくのも有効な戦略の一つではないでしょうか。
やらない勇気も時には大切だと思います。
え、僕のセンター前ですか?
対策の甘かった倫政に毎日3時間以上費やしていました。いや文系かよ。
結果、なんと他のどの科目よりもいい得点率でした。やっぱり文系じゃねえか。
体調に気をつけつつ、最後まで駆け抜けてください。
東京農工大学 工学部 応用化学科1年
加納啓汰